2017-05-25 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
今回の通訳案内士法の改正につきましても、訪日外国人旅行者数が増加する中で、通訳案内士につきまして、その数が不足をしており、求められるサービスの質も多様化していることから、今般、業務独占規制を廃止をし、名称独占規制のみ存続することとしております。 委員が御指摘ありましたとおり、我が国における訪日旅行の質の確保は重要であります。
今回の通訳案内士法の改正につきましても、訪日外国人旅行者数が増加する中で、通訳案内士につきまして、その数が不足をしており、求められるサービスの質も多様化していることから、今般、業務独占規制を廃止をし、名称独占規制のみ存続することとしております。 委員が御指摘ありましたとおり、我が国における訪日旅行の質の確保は重要であります。
○田村政府参考人 本法案によりまして、通訳案内士の業務独占規制というのは廃止されますけれども、名称独占規制は存続されて、引き続き、全国通訳案内士でない者につきましては、全国通訳案内士またはこれに類似する名称を用いてはならない義務が課せられることになっております。
何せ、業務独占規制がなくなって、ただ、名称独占規制は存続するわけですから、この魅力をそのまま継続できるように、その点はぜひお願いをしたいと思っております。 それでは次に、地域通訳案内士について伺いたいと思います。